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買取の方法の変遷について

買取についてさかのぼると私は小学生の頃から行っており、かれこれ30年以上は行ってきたことになる。
子供の頃はゲームソフトは漫画を近くのお店に売りに行っていた。
カウンターで店主と値段の交渉をしていた。
大人との付き合いはこの経験から学んだような気がする。
大人になっても初めは変わらなかった。
ブックオフやほかの本屋さんで漫画やCD、小説本などの買取を対面でお願いしていた。
ところがネットが普及し、オークションサイトなどが発展してくると買取の形態も変わってきた。
ネット上で個人が個人相手に取引をする。
昔からは考えられない方法だ。
だが、売り手と買い手からしてみるとその商品がほしい相手と直接やりとりができるので、中間のお店を通さない分、第3者へお金がいかないのでお互いにお得感がある。
お互いに信頼できる取引ができれば、実に理にかなったシステムだ。
私もここ数年でメルカリなどを活用して直接買い手、売り手と取引するようになった。
買取のバリエーションが増えた今、便利な世の中になった。
このシステムが維持できるよう、良識をもった消費者の一人でいたいと思っている。

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